東海道
みなさまこんにちは!
川村です!
大型連休もスタートしましたが、私は静岡県内で過ごしております。
今日は晴れていたので、自転車で東海道を走りました!目的地は由比(ゆい)の薩埵峠(さったとうげ)です。
歌川広重が東海道五十三次の絵に書いた景勝地を2009年以来久しぶりに訪れてみました。
左が今日、右が10年前。下が180年前!
↓
10年前は富士山が見えなかったんですね。今日は見れてよかったです!
10年前と風景は変わっていませんでした。
しかし180年前と比べると、、、道路の存在感がスゴいですね。広重が書いた後に起きた1854年の大地震によって、隆起したところに道を作る大工事が行われたようです。東名高速、国道1号、東海道本線。これによって峠を越える事なく、往来が楽になったんですね。
この薩埵峠は、親知らず、子知らずの難所とも言われていました。波が穏やかなタイミングに親も子も関係なく懸命に走り抜け、通過していったという説です。
昔の旅は命懸けだったんですね。
変化したものといえば・・・
↓左が今日。右が10年前。
いない。